筋トレといえば、腕立て伏せ・腹筋・スクワットという、初心者入門3点セット?があります。笑
ですが、入門といえど、腕立て伏せとスクワットにはコツというものがあり、そのコツを知らないで行うと、体を痛めることはもちろんですが、カッコ悪い筋肉の付き方をしてしまいますので注意が必要です。
今回は、前回の「やる気を出す方法なら【プチ筋トレ】が最強です」に最適なプチ筋トレYouTube動画を3つほど紹介するとともに、そのコツやグッズを少し紹介します。
※ご注意:連載形式ですので、初めての方は「#001-やる気を出す方法なら【プチ筋トレ】が最強です」をご覧くださいませ。
脱!ピーマン尻。さらば!象尻。
男女問わず、キュッと引き締まったお尻はカッコよくて、とてもセクシーです。
ですが、
・トレーニングしようと思っても、どうやっていいのかわからない…
・ジムに通うほどじゃなく、自宅で簡単にできるプチ筋トレの方法が知りたい…
そう思ってネットで調べてみたけど、よくわからない方は下記の2点に注意してみてください。
注意するのはこの2点
①:よくある筋トレ動画や記事などでは「こういったやり方で5分間(または回数)やってください」といった感じが多く、自分で時間や回数をカウントしながらやらないといけません。
※おそらく、筋トレが続かない原因は、ひとりで黙々とやらなければならないという、この面倒臭さかもしれません。
②:冒頭でも書いた通り「体を痛めたり、カッコ悪い筋肉の付き方」をしてしまうことを避けるため、やはりその道のプロの方が解説している方が安全です。
※人間の筋肉は、大小合わせて600種類ほどあるので、一般素人が教えるには限界があります。
ということで!
プチ筋トレを行う上で、この①と②を満たす条件を簡単にいうと「その道のプロが一緒にやってくれる動画」が最良の動画ということになります。
これから紹介するKEIKOさんは、動画を見ればわかることなのですが、あなたと一緒にトレーニングをやってくれます。
そして何より、このKEIKOさんがどういった方かというと...
BEST-BODY-LIFEというジムでトレーナー兼ビルダーという、現役バリバリの本チャンの方です。
※2019年のサマースタイルアワード㏌マレーシアで優勝されてます。
KEIKOさんがアップしている動画はたくさんありますが、その中から私がやっている動画を腹筋を合わせ、3本紹介します。
※KEIKOさんのようなカラダになれというのではありません。あくまでも前回の「やる気を出すためのプチ筋トレ」であり、どうせやるなら美尻&美脚を目指そうということです。
美尻・美脚のプチ筋トレ+腹筋の動画3本
まずはともあれ、下記動画の中の1本目/立って行う美脚トレーニングをやってみてください。
1本目/立って行う美脚トレーニング
2本目/寝て行う美尻トレーニング
3本目/筋トレの王道の腹筋
いかがだったでしょうか?
たった5分間とはいえ、日頃運動をやっていない30歳以上の方は、かなりハードだったのではないでしょうか。
たとえ5分間できなかったとしても、前回で述べたように「ハァハァ、ゼィゼィ」となっているのなら大丈夫!
テストステロンが出て、やる気がだんだんと出てきますよ。
ということで、少し冒頭で述べていたコツをお話します。
前回の追記
前回、言い忘れてましたが、テストステロンの効果(やる気)を激減させてしまう行動が3つありますので、追記しておきます。
- 暴飲(アルコールの摂り過ぎ)
- 暴食(特に甘い食べ物の摂り過ぎ)
- 睡眠不足(寝すぎもダメです)
以上の3つですので注意してくださいませ。
スクワットの注意点(※女性は必見です)
上記動画の1本目はスクワットの要素がたくさん入っていますが、実はこのスクワットというのは、結構難しいのです。
まずは下記画像をご覧ください。
1本目の動画を見ながらKEIKOさんと一緒にやったと思うのですが、どの筋肉が痛くなりましたか?
(やってない方も、長い階段を上ったときに痛くなる場所を思い出してください)
おそらく多くの方は、上記画像でいう所の「もも前筋肉」が痛くなったハズです。
もも前筋肉を鍛えるのであればそれでよいのですが、美尻や美脚を目指すなら「お尻の筋肉ともも後ろ筋肉」が痛くならなければなりません。
※女性必見の理由:もも前の筋肉が肥大すると、足が太く短く見えるようになってしまいますよ。
実は、日本人は歩いたり走ったりするときには「もも前の筋肉」をメインに使っており、西洋人や南米系の人たちは「お尻の筋肉ともも後ろ筋肉」をメインに使っています。
農耕民族と狩猟民族の違いなのかどうなのかはわかりませんが、このような違い(クセ)があるために、日本人はお尻の筋肉ともも後ろ筋肉を使ってスクワットをするのが苦手なのです。
ということで、お尻の筋肉ともも後ろ筋肉でスクワットが出来るようになるコツを説明します。
※KEIKOさんがアップしているたくさんの動画の中にも解説はありますが、どの動画だったのか忘れてしまったので、私が知り合いのトレーナーから学んだ方法を紹介します。
階段と急斜面でコツを掴め!
階段の上がり方で説明します。
まず、普通に背筋を伸ばして階段を上ると、もも前の筋肉が痛くなるハズです。
これではイケませんよね。
コツとしては、階段を上る前には「お尻を目一杯うしろに突き出すように、そして背筋を少し反るようにして、やや深めにお辞儀」をします。
そのままの姿勢で、階段を上ってみてください。
お尻の筋肉がキーンと痛くなるハズです。
(1段飛ばしも試してみてください)
その感覚を覚えたら、少しづつ姿勢を戻していきながら階段を上ってみてください。
今度は徐々に、もも後ろの筋肉がキーンと痛くなっていくハズです。
※イメージも大事です。「今から、尻の筋肉を使うぞ!。今から、もも後ろの筋肉を使うぞ!」と、その部分の筋肉に意識を集中してやってみてください。
このようにして「お尻の筋肉ともも後ろ筋肉」を使うことを、あなたの感覚で覚えていってください。
この感覚を覚えれば、スクワットどころか、普通の階段の上りでも正しい姿勢のままで美尻&美脚トレーニングが出来るようになりますよ。
超便利でお手軽なプチ筋トレグッズ
同じ筋トレをやっていると少しづつ慣れてきて、ハァハァ、ゼィゼィと息切れすることもなくなり、楽にこなせるようになってきます。
これでは筋トレの効果が薄れてきますので、何らかの手を打たなくてはなりません。
そこで使用するのが筋トレグッズなのですが、今回は美尻&美脚の筋トレなので、私が使っている「アンクルウェイト」を紹介しておきます。
それがコレです(私物)⇩
実はこのアンクルウェイトは、画像を見ても分かる通り「重さ調整が可能」なのです。
知らない方は、重さ調整?...それがどうしたの?…と思うかもしれませんが、重さ調整ができないと、重さの違うアンクルウェイトを数種類ほど揃える必要があるので、かざばるし費用的にもムダなのです。
重さの調整ができるこのアンクルウェイトなら、これ1つで事足ります。
※このアンクルウェイトは、日常生活で装着してトレーニングするものではなく、トレーニングするときにだけ装着しますが、私は上記のKEIKOさんの動画の2本目と3本目のときのような場合に使用しています。
このアンクルウェイトは、手に巻いても使えるのでホントに重宝しています。
(肩の筋トレのときにも使ってます)
⇩下記画像が私が使っているアンクルウェイトです。ご参考までに🎶
(重さ調整ができるアンクルウェイトは、今のところコレしか知りません)
自分に合ったモノをお得に購入しよう
【自分に合ったモノを】
他にも[ アンクルウェイト パワーアンクル ]などのキーワードで調べればたくさん出てきますので、下記のAmazonの検索窓で調べてみて下さい。
⇩amazonの検索窓⇩
【お得に購入】
Amazon・楽天・Yahoo!のクレジットカードを申し込むと、入会費や年会費が無料なのに、2,000~5,000ポイントもらえたりしますので、まだ持っていないカードがあるならチェックしてみてください。(※たまに8,000ポイントなんて期間もありますよ)
本格的に筋トレをやりたくなったら
もうお分かりだと思いますが、スポーツジムに行って専属のトレーナーに見てもらうようにしてください。
ジムを選ぶ基準としては、
- ボディービル大会に出場したことがある方が在籍している
- ボディービル大会に出場する方をトレーニングするトレーナーをやっていたことがある方が在籍している
- 1と2の実績と年数
ということになりますが、こういったジムは少ないと思います。
そういった場合は、勉強家で一緒に悩んでくれるトレーナーに付いてもらってください。
それだけでも全然違いますよ。
というわけで、#002を終わりますが、美尻、美脚を目指してプチ筋トレを少し頑張ってみてくださいネ🎵
#002のまとめ
- 筋トレをするなら、まずは美尻&美脚を目指そう!
- お尻の筋肉ともも後ろの筋肉を使えるようになろう!
- 本格的に筋トレをやりたくなったら、プロの所に行こう!
ではでは。。。
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体調不良なら【5大栄養素と摂取順序】を考える話。#003
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このカテゴリーは、令和2年1月22日にスタートしました。 まだ記事数が少ないのですが、週1のペースでアップしていきます。 連載形式ですので、#001から読み物としてお楽しみくださいませ。 記事一覧 【 ...
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