抜苦与楽の素006ヘッダー

抜苦与楽の素 全ての投稿

天然塩の種類と選び方【人生の楽しみを増やそう】#006

天然塩といえば、海塩・岩塩・湖塩などがありますが、日本は海で囲まれた国ですので、海塩で説明していきます。

 

まず、天然塩といっても、

・どんな製法で作られているのか?

・どんな種類があるのか?

を、文章だけではわかりにくいので、図を使って説明します。

天然塩の製造過程

ザックリと図にすれば、こんな感じになります。

そして上図でいえば、天然塩と呼んでいいのは「天日塩と釜炊塩」だけです。

・天日塩=お日様と風で水分を飛ばして作る製法

・釜炊塩=煮詰めて水分を蒸発させて作る製法

(製品の表記には、天日塩は天日干し、釜炊塩は平釜・立釜など、呼称の違いがありますが、基本的には同じです)

ここで、おやっ?と思った方もいるかもしれません。

釜炊結晶をやっているのに、天然塩じゃないの?という疑問です。

イオン膜と溶解という言葉にご用心

釜炊きなら、昔からある製法だから天然だよね。安心安心。

溶解って何?。再製加工塩?

ということで、イオン膜塩と再製加工塩をザックリと解説します。


まずはイオン膜濃縮から。

上図の中央に、緑に白抜きの文字で「イオン膜濃縮」という文字がありますよね。

実は、このイオン膜濃縮とは「ナトリウム以外のミネラルが、ほとんど除去されてしまう製法」です。

つまり、イオン膜濃縮の工程に釜炊きをやっても、出来上がる製品はスーパーなんかで安く売られている「食塩」なのです。

(食塩=ナトリウム99%以上。※これにマグネシウム等を加えたものが食卓塩です。最近見なくなりましたが…)

これには少し注意しておいてください。

商品の表側(表装)には、釜炊製法などと書いてあり、いかにも天然塩を思わせる表装にしていますが、裏を見てみると「イオン膜 釜炊」と書いてある商品を見たことがあります。

天然塩で大切なのは、ナトリウム以外のミネラルですので、騙されないようにしてください。


再製加工塩について

上図の右下の「再製加工塩」ですが、右上に縦文字で「天日塩」と書いてあるのが分かるでしょうか。

実は、この場合の天日塩というのは、99%以上「外国産の塩」です。

(99%以上というより、国産の塩で作った再製加工塩は見たことがありません)

そして、その仕入れた外国産の塩を一度溶かし(溶解)、にがりを混ぜ(混合)、最後に釜炊きをして作ります。

なんでそんな面倒くさいことをするんだ?と思うかもしれませんが、その面倒くさい工程を行っても採算が十分に取れるほど、外国の塩は安いというのが一番の理由です。

(※他の理由としては、不純物を取り除くことが挙げられます)

外国産の塩を加工せずに販売している商品は、表記を見ればスグにわかりますので省略しますが、再製加工塩の場合は裏の製造表記に「溶解」と印字してありますので見てみてください。

簡単な天然塩の見分け方

天然塩、釜炊塩、イオン膜塩、再製加工塩・・・

見分け方って、わりと面倒くさいですよね。

この抜苦与楽の素では、内容ザックリ要点シッカリを基本としていますので、簡単な見分け方を今から説明します。

(国産の海塩が大前提ですので、天然塩と釜炊塩に絞ります)

今、私の手元にある天然塩がコレです⇩。

天然塩の写真1

そして、この中から2つピックアップした裏面がコレです⇩

天然塩の裏面

両方の表記には、マグネシウムカルシウムカリウムという文字が書いてありますよね。

国産の天然塩(天日塩・釜炊塩)には、この3つのミネラルの表記がしてあるのです。

ということで!

簡単な天然塩の見分け方

【見分け方の手順】

  1. 国産か否か?
  2. マグネシウム、カルシウム、カリウムの3つの表記があるか?
  3. その製造会社や商品名をネットで調べてみる

たったコレだけです。

※たまにですが、裏の成分表記が無い場合があります。ネットで調べてみるとナトリウム以外のミネラルが入っている場合があるので、すべての商品はネットで調べるようにしてください。(上記写真の右の皇帝塩なんかがそうです。といっても皇帝塩は中国産なのですが…)

コーヒーブレイク

ネットで調べると、動画なんかも結構出てきます。

私が使っている天然塩の「海の精の赤ラベルと青ラベル(上記写真の中央)」は、製造工程や、塩や会社の歴史等も動画にアップしてくれてますので、見ておくと勉強になりますよ。

海の精[1/2]

海の精[2/2]


そして、もうひとつ。

食塩相当量計算

左の海の精=食塩相当量

右の海神の恵み=ナトリウム

というふうに、表記が異なっていますよね。

以前の回で説明しましたが、おさらいです。

おさらい

ナトリウム×2.5=食塩相当量

ですので、海神の恵みの食塩相当量は、

37.3g×2.5=93.25g

ということになります。

(※細かくいえば、×2.54ですが、×2.5で十分です)

天然塩の選び方と使い方

天日塩にするか、釜炊塩にするかですが、ハッキリ言ってどちらでもかまいません。

(一見、天日塩の方が良さそうですが、大差ありません)

まずは、ご家庭で調理に使うときの天然塩の選び方としては、

  • マグネシウム
  • カルシウム
  • カリウム

の含有量が多いものを選んだ方が良いと思います。

(※特にマグネシウムの含有量が多いものを選ぶようにしてください。ずっと後の回で触れますが、ナトリウムの次に大切なミネラルはマグネシウムだといっても過言ではありませんので)

そして、このマグネシウム、カルシウム、カリウムは、現代人が不足しているミネラルですので、今使っている塩が食塩なら、体に良い天然塩に切り替えて、普段の食事で摂り入れるようにしてくださいませ。

前回の「#005適塩量を知ろう」で、塩を舐めたり飲んだりして体調不良を確かめる方法を説明しましたが、こういった天然塩で行うようにしてください。

また、天然塩を毎日2つまみほど摂っていく方法もありますが、自分の体と相談しながら行ってください。

では、どの塩を選んでいいのか分からない方のために、使いやすい天然塩を紹介します。

オススメ入門の天然塩の紹介

天然塩を使ったことがない方への入門としては、「海の精(赤ラベル)」が、味やミネラルバランスともに最適だろうと思いますで、下記にリンクを貼っておきます。

 ⇧私の写真や、動画で紹介してた天然塩です。そのまま舐めても美味しいですよ。

天然塩を探してお得に購入

【いろいろな天然塩を探してみよう】
他にも[ 天然塩 国産 自然塩 ]などのキーワードで調べればたくさん出てきますので、下記のAmazonの検索窓で調べてみて下さい。

⇩ amazonの検索窓 ⇩


【お得に購入】
Amazon・楽天・Yahoo!のクレジットカードを申し込むと、入会費や年会費が無料なのに、2,000~5,000ポイントもらえたりしますので、まだ持っていないカードがあるならチェックしてみてください。(※たまに8,000ポイントなんて期間もありますよ)

天然塩を楽しもう!

前回の塩の楽しみ方は、自分の体の反応を楽しむことがメインだったのですが、今回の楽しみ方は少し違います。

楽しみ方は3つほどありますので紹介しておきます。


旅行で楽しむ!

とりあえず、私の塩を見てください⇩

神社の塩

見て分かる通り、神社で購入した塩です。

私は福岡県に住んでいますので、旅行というわけではありませんが、神社仏閣に参拝に行くのが趣味ですので、そのときに御塩があれば購入しています。

コレを読んでいるアナタも、旅行に行ったときなど、旅行先のお土産屋さんで探してみると楽しいですよ。

また、あなたが住んでいる都道府県名+天然塩でネット検索すれば、意外と近くに天然塩を作っているところがあるかもしれません。

天然塩を購入するために、少し遠くへドライブというのもオシャレかもしれませんね。


味の違いを楽しむ!

天然塩を知らない方は、食塩と天然塩を食べ比べると、その味の違いにビックリすると思います。

ですが、天然塩は天然塩で食べ比べてみても、まったく味が違うので、それはそれでビックリすると思います。

成分、色、粗さ、湿り気、etc…と、似ているのに、いざ口に入れると味が違う...

まったく違う…ということがよくあります。

ホントに不思議ですので、味比べが楽しくなってきますよ。

私の場合、旅行先で購入したら「どんな味がするんだろ?、帰るまで待てない」といって、即食べてしまいます。笑


おすそわけを楽しむ!

お・す・そ・わ・け

日本が誇るとても良い風習ですね。。。

私は田舎育ちのためか、おすそわけが大好きです。

お土産とは別に、是非おすそ分けをしてあげてくださいませ。

心温まるこの風習を絶やさぬように。。。


いかがだったでしょうか?

体調の変化や、旅行、味の違い、おすそわけと、楽しみ方がたくさんありますよね。

アナタ自身がこれは面白い!と感じる天然塩の楽しみ方を見つけて頂ければと思います。

あなたに、天然塩を楽しむという「人生の楽しみ」が、ひとつ増えることを願っています。

楽しい人生を歩んでくださいませ。

では最後に、沖縄の塩とその注意点について書いて終わります。

沖縄の塩とその注意点

(ほかにはシママースなんかもありますが、私が知っているのは上の2つでしたので、とりあえずリンクを貼っておきます)

後輩夫婦が沖縄の宮古島出身でしたので、私が最初に沖縄の塩として食べたのが「雪塩」でした。

帰省したついでに買ってきてくれたのですが、開封して軽くつまんでみて、「小麦粉?、片栗粉?」と疑ったほどで、ホントにびっくりしました。

味は塩なのですが、あきらかに独特な味がしました。

そして注意点ですが、独特な味のため、料理には少し不向きかもしれません。

味を決めるのに、ひと苦労します。(いわゆる塩梅というヤツです)

ですから、私のなかで沖縄の塩というのは、舐めて楽しむ塩ですね。笑

あと、成分表見たら笑いが出ますよ!

「なんじゃこりゃあ~!」ってね。(見てのお楽しみです)

沖縄旅行の際は是非!

#006のまとめ

  • 天然塩は、天日塩と釜炊塩のみ
  • イオン膜と溶解の文字には要注意
  • 成分には、マグネシウム、カルシウム、カリウムが表記されており、各含有量が多い事
  • 旅行、味の違い、おすそわけなどで、人生の楽しみを増やす事

ではでは。。。


次回の#007は「水でデトックス。でも水毒に注意!(仮題)」です。お楽しみに。

抜苦与楽の素のヘッダー画像
抜苦与楽の素|記事一覧ページ

このカテゴリーは、令和2年1月22日にスタートしました。 まだ記事数が少ないのですが、週1のペースでアップしていきます。 連載形式ですので、#001から読み物としてお楽しみくださいませ。 記事一覧 【 ...

続きを見る

もへじが北九州でやっている事業

❶新築の建売りが安く買える店【㈲みどり不動産|北九州】

❷馬肉100%メンチカツのお店【馬九|北九州】

❸あなたにあったお店がココに!【チェッキュー|北九州】

-抜苦与楽の素, 全ての投稿
-,

© 2020 もへじのお部屋