こんにちは。
イノチノツカイカタの著者「不動 名無(ふどう なむ)」です。
TwitterやnoteなどのSNSでは、通称「もへじ」でやっています。
このイノチノツカイカタ全3巻の小説を、ある出来事がきっかけで無料で全話公開することになりました。
つきまして、小説を無料で公開する意味や趣旨、そしてタイアップや絵本、作詞作曲などの募集などをやっていこうと思っていますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
※堅苦しいのが苦手ですので、以降は少し砕けた文体になりますがご了承くださいませ。
Table of Contents
◆ イノチノツカイカタを書いた理由
私がこの小説を書き始めたのが2014年でした。
当初は公開する気もなく書いていたのですが、書き始めてから無料公開に至るまでの経緯を簡単ですが書き記しておきます。
と、その前に。
突然ですが、このイノチノツカイカタという小説は現時点で38話ですが、まだまだ続きます。
最低でも全45話、また長い目でみれば、小学生編と中高生編を15話ずつにして全60話を予定しています。
おそらく数ヶ月~1年に1話くらいの追加になるかもしれませんが、たまに当サイトを覗いてチェックしてくださいませ。
◇ 最初の理由
このイノチノツカイカタを書こうと思った理由ですが、簡単にいえば最初は「遺書」みたいな感覚でした。
といっても、私が余命なんちゃらという状態ではありません。
私はすこぶる元気です。
書いたその理由は、私の子や孫へと続くであろう子孫に向けて、俗にいうお金や資産などではなく、「私が教えてもらった大切なことを子孫に伝え遺す」ために書きました。
古臭くいえば、「教え・訓示・心得」みたいな感じです。
これにより、小説を読んだ子孫たちが、
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より人生を楽しむために
-
自分らしく生きるために
というのが当初の目的でした。
◇ 公開に至った経緯
幼年編を10話書き終え、少年編に取り掛かる前に数人の友人に読ませたところ、
「続きはいつ?。早く書いて読ませて」
と言われたので、それならと思ってバタバタと書き上げました。
そうやって書き上げた小説を読んでもらおうと思っていると、最初に読んでもらっていた知人数人が、
「読ませたい人がいるから、この小説を読ませてもいい?」
と言ってきたのでOKしたところ、なんと総勢50人以上に読んでもらうことになってしまいました。
すると、読んだ人から、
「これは面白い・世に出した方がいい・本にした方がいい」
という声が多数あったのです。
私自身、何か{世のため人のために出来ることは無いのか?}を探していましたし、書いている途中で{ある出来事}があったため、中学生くらいから読めるようにと、大幅に修正をして公開することになった次第です。
◇ 読んだ人のもうひとつの声
イノチノツカイカタを読んだ人に、
「この小説をライバルに読ませたいか?」
と質問をしたところ、ほぼ全員から、
「ライバルには読ませたくない」
という声が返ってきました。
私はこの声が本心だろうと思っています。
というのも、この小説を読めば相手の心が透けて見えるようになります。
今、自分の周りで起こっていることの本質が見えてくるようにもなってきます。
それは逆にいえば、相手(ライバル)からも、自分の本質が丸見えになるということなのですから、ライバルには読ませたくないと思うのも無理はないのかもしれません。
その真意のほどは小説を読んで確かめてみてくださいませ。
◇ 全話無料公開の目的
最初は先述した通り、小説を読んだ子孫たちが、
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より人生を楽しむために
-
自分らしく生きるために
というのが当初の目的でしたが、今は、
-
より人生を楽しむために
-
自分らしく生きるために
-
自ら命を絶つ者を減らすため
というのが目的です。
もちろん私の小説を読めば、すべての人を救えるわけではないということは百も承知です。
私は、神や仏ではなく、霊感もなく霊能者でもありませんし、宗教家でもありません。
ただ、自ら命を絶とうとしている人を、ひとりだけでも助けることが出来ればと思っているだけです。
そのために、ひとりでも多くの人に読んで頂けたらと思っています。
◇ 読了感について
このイノチノツカイカタという小説を読んだあとの読了感ですが、
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すごくハッピーになる
-
希望が湧いてきる
-
前向きになれる
などというようなことは、まずありません。
イノチノツカイカタを読んだ友人知人の意見は、ほぼほぼ「なんかモヤモヤする」というものでした。
こんなことを言えば、「より人生を楽しむために・自分らしく生きるために・自死者を減らすため」ということに反するのでは?…と思うかもしれません。
そう思われるかもしれませんが、実はこの「モヤモヤ」こそが、自分らしさの「らしさ」を邪魔をしており、また、「生きづらさ」の根源だったりすると考えています。
イノチノツカイカタの小説は、その「モヤモヤ」の原因を突き止め、向き合うためのモノです。
この「モヤモヤ」と向き合い、理解して受け入れれば、命を絶つことなく生きて行くことが出来る人が数多くいるのではと思っています。
というのも、この「モヤモヤする」と言った友人知人にの中に、
「助かった。救われた」
と、イノチノツカイカタの小説に感謝してくださる人がいらっしゃいました。
その人は、元気が出る本や自己啓発的な本をたくさん読んでいたのですが、どれもこれもダメだったようです。
唯一、イノチノツカイカタの小説の中の、{ある話の中に出てくる1行}だけが、今までの自分の「生きづらさ」を理解して受け入れてくれたのだそうです。
ですので私は、友人知人の{モヤモヤする}という言葉や、{助かった、救われた}という言葉を聞いて、
「よしッ、これなら世に出すための第1段階は大丈夫だ」
と思い決心し、全話公開の運びとなりました。
あなたの目的(夢)を叶えるための「手段」として、そして何より、自分と他の人の「生きづらさ」を知って理解するために、このイノチノツカイカタの小説を存分に利用してくださいませ。
読んだあとに起こる出来事は、必ずや、あなたのモヤモヤを解消していってくれると思います。
◆ 小説の内容について
◇ 理想と現実
さて、肝心な内容についてですが、主人公が様々な出来事を通して、
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悩みや苦悩の根源
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習性や心理の先天性
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捉え方や反応の仕方
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偽善や正義の危うさ
などを考え悩むことを書いており、スピリチュアル的な要素は無く、あくまでも現実社会で起こるリアルを書き進めました。
理想と現実の狭間やギャップに潜む、偽善や仕掛けをたくさん書いてますので、この小説イノチノツカイカタで楽しんでくださいませ。
◇ ジャンル不明?
この小説のジャンルですが、私自身がどのジャンルなのかがわからなかったので、読書好きの友人に聞いてみたところ、やはり「ジャンル分けが出来ない小説」という返答でした。
言うなれば「読み手の読み方でジャンルが決まる小説」といった方が良いかもしれません。
というのも、先ほども述べた通り「リアル」を書いているため、心理、法則、哲学、etc.と様々な要素が入り混じっているためです。
※誰かジャンル分けが出来る人がいらっしゃいましたら、教えてくださいませ。
◇ カタカナの質問について
各話の最後にカタカナで質問を書いています。
このカタカナの質問は、ご自分で考えて頂くのはもちろんですが、出来れば大切な人と{あ~でもない、こうでもない}と、話し合って頂ければと思っています。
そうすれば、相手の考え方や捉え方、思考パターンが理解できるので、より一層、良い関係が出来ることと思います。
活用してみてくださいませ。
◇ 抜苦与楽
私はこの小説については、ありきたりで大変申し訳ないですが、生きるための「智慧」だと思っています。
そして、この小説を読んだ人の内心から生まれるであろう、あるひとつの「慈悲」が、この小説の方向性と合わさった結果として、世のため人のための抜苦与楽になればホントに幸いです。
何だか偉そうなことを書きましたが、まずは手始めにイノチノツカイカタという小説を、「単なるヒマつぶし」だと思って読み始めてくださいませ。
◆ なぜブログ形式なのか?
◇ 紙の本のデメリット
小説といえば「本・書籍」という紙の本での出版が当たり前なのですが、無名の一般人が出版するには、出版社に売り込んだり、コンテストに応募したりする手段が思い浮かびます。
ですが、そんなことをしても出版社にはほとんど相手にされないですし、コンテストというのも、あまりにも狭き門です。
そういった理由で、小説などを本にしたい人のほとんどは、「自費出版」を選択している人が多くなっているのが現状のようです。
ですがこの自費出版というのは、1,000部刷って200~300万円など、結構高額です。
(私の著書イノチノツカイカタは3部作なので、この計算で行けば、200×3=600万円以上かかります)
またさらに、自費出版は書店に置かせてもらえないという悪条件のおまけ付き…
そういった事情がありますので、私の知り合いが出している自費出版の書籍は在庫の山になっており、細々と知り合いに手売りしている状態です。
(書店に置かせてもらえる自費出版を手掛けているところもあるようですが、在庫の維持管理費が必要ですし、売れなければ返品されます)
自費出版の手法では、読者が増える見込みは立ちません。
読者が増えなければ、
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より人生を楽しんでもらうため
-
自分らしく生きてもらうため
-
自ら命を絶つ者を減らす
という私の目的が達成できません。
このように、出版社が飛びついてこない、どこの馬の骨ともわからない私の場合、紙の本というのはデメリットばかりになってしまいます。
◇ ブログ形式のメリット
イノチノツカイカタはブログ形式を取っていますが、
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誰でも
-
簡単に
-
無料で
読めるようにとの思いから、ブログ形式を採用しました。
Amazon-kindleやnoteにも少し掲載していたのですが、アプリをダウンロードしたりしなければならない事や、サイトの加工などの不自由さがありましたので、独自に当該web-siteを作って運営していくことになりました。
これにより、下記で説明しますが、
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福祉作業所への製本の依頼
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協賛バナー広告主
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タイアップ
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翻訳
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海外出版
などの募集が行えるようになりました。
また、ブログ形式では誤字脱字の修正や、わかりにくい文章の書き換えなどが簡単に行えますし、先述した「話の追加」も簡単に出来ます。
画像挿入はもちろん、リンクを貼ることも簡単です。
紙の本には出来ないことが、いとも簡単に出来てしまうので、あくまでも私の小説の場合に限ってですが、ブログ形式が最適だったようですので採用しました。
◆ 未来に向けて
この先、このイノチノツカイカタの小説を使って、未来に向けてやっていくことを紹介しておきます。
◇ タイアップ募集
このイノチノツカイカタの小説の、
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絵本を描いてみたい
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作詞作曲をしてみたい
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朗読をしてみたい
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劇やお芝居をしてみたい
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etc.
そういった方を募集しています。
※現在、既に絵本の作成に取り掛かっている方がいます。令和4年内には内容等を発表できると思いますのでお楽しみに。
【なぜタイアップをするのか?】
タイアップの最大の理由は、「お互いの宣伝効果による集客増加」です。
このイノチノツカイカタの小説は、
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無料で
-
誰でも
-
簡単に
読めるようにと思い、ブログ形式をとっています。
これは集客(読者数)を増やすことに主眼を置いているためで、ひとりでも多くの方に読んで頂き、
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より人生を楽しんで頂くため
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自分らしく生きて頂きたいため
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そして、自死者を減らす
という目的を達成するためです。
その趣旨に賛同していただける方であれば、プロアマ問わずに募集することにしましたので、よろしくお願いします。
(先ほど紹介した絵本を描く方も素人さんです)
【タイアップ要件】
タイアップについては「完全無料」です。
イノチノツカイカタの「クレジット表記をして頂ければOK」です。
他に何にも頂きません。
タイアップして頂ける方にとっては、この「無料」がタイアップの最大のキーワードになるかと思います。
というのも、もしあなたが作詞作曲をして歌う場合、あなたは自分のファンの方に、
「この曲はイノチノツカイカタという小説から作った曲です。無料なのでみんな読んでね」
と言って紹介したり、発信することになると思います。
ですがもし、イノチノツカイカタが有料ならば、あなたのファンに「お金を使わせる行為」を勧めることになってしまいます。
そんなことをすれば、あなたのファンは嫌な思いをするでしょうし、当然あなたもこの小説を勧めにくいハズです。
これではこの小説の読者数が増えず、増えるどころか逆にマイナスイメージを持たれてしまうので、「あなた・あなたのファン・この小説」にとって、何の得もありません。
ですが、先ほど述べたように「無料」にすることで、そのようなマイナスイメージにはならないと思いますので、タイアップを活用して頂ければと思っています。
【あなたのことを宣伝します!】
もしあなたがタイアップをしてくださるのなら、
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私のサイトに掲載
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私のTwitterで宣伝
-
私のnoteで宣伝
という手段で、私も微力ながら全面的に宣伝し、バックアップしたいと思います。
あなたのやりたいことを成功させるために、私のことや当サイトをフルに活用してくださいませ。
◇ 日本語と英語の併記版
【併記とは?】
これは、イノチノツカイカタの小説を直訳で翻訳した英文を、日本語と英語を上下で併記させて、私の小説サイトに掲載するというものです。
ですが、私は英語がからきしダメですので、直訳してくださる方を募集して、併記した文章をサイトに掲載しようと思っています。
【例】
My name is Takashi Fudo.
私の名前は、不動たかしです。
I was born in Japan and currently live in Kitakyushu City.
日本で生まれて、現在は北九州市に住んでいます。
My hobbies are reading and riding motorcycles.
趣味は読書とバイクに乗ることです。
⇧こんな感じです。
翻訳サイトで変換しましたが、My name is は使わないだとか、容姿についての表現は控えるなど色々あると思いますので、そういったことに詳しい方にお願いしたいと思っています。
【併記の理由】
併記の理由は3つ、
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英語を勉強している日本の人に向けて
-
日本語を勉強している英語圏の人に向けて
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上記1と2とのコミュニケーション
のためです。
日本にいる英語を話す方と御一緒に、この小説を使ってお互いの言語の学習のためでも良いですし、お互いをよく知るための題材として頂ければ嬉しく思います。
※この直訳の件は、直接会って打ち合わせ等を行いたいと思っておりますので、北九州及び近郊の方に限りますが、よろしくお願いいたします。
◇ 海外出版へ
海外出版といっても、紙の本で出すわけではありません。
考えているのは英語圏(アメリカ)で、
-
電子書籍Amazon-kindle
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amazonペーパーバック
での出版です。
これを行うための翻訳をお願いしたいと思っています。
翻訳といっても、先述した併記のような直訳ではなく、アメリカの文化や風習に照らし合わせてリライトしたものを出版したいと思っています。
もちろんタイトルの「イノチノツカイカタ」も含めてのリライトです。
おそらく、かなりの変更(リライト)が必要にってくると思いますし、アメリカのことはもちろん、日本のことにも精通していなければ無理だと思います。
ですので、募集の条件が厳しくなりますが、
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アメリカ生まれでアメリカ育ち
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アメリカの大学を卒業
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日本に来て10年以上
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現在、北九州(近郊含む)に住んでいる
ことが条件になります。
翻訳してくださるときの報酬などの相談がありますので、お問い合わせくださいませ。
◇ その他の計画
その他、未来に向けてやっていきたいことは、
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オーディオブック化
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点字出版
などを考えています。
これには、かなりの費用がかかることが予想されますので、調査が終わって出来そうであれば挑戦してみようと思っています。
(誰か詳しい方がいらっしゃいましたら教えてくださいませ)
◇ ありがとうございます
ここまで辛抱してお読みくださり、ホントにありがとうございます。
このイノチノツカイカタは先述したように、
- ライバルには読ませたくない
- 読んだあとモヤモヤする
といった小説です。
読んだあとは、あなたは自分に起こる出来事に対して、{らしさ、慈悲、偽善}などの思考が、グルグルと回り広がっていくことになるでしょう。
そして自分の奥底に棲む、{あるモノ}と出会い、その{あるモノ}と…
これ以上書くとネタバレになりますので、この辺りでやめておきましょう。
お読みになる際は、小さな子が絵本の中に入り込むように、ゆっくりと読み進めていってください。
そうすれば、何倍も面白く読めると思いますので。
◆ 最後に
長々とした稚拙な文章にお付き合いくださり、ありがとうございました。
このイノチノツカイカタの小説の全話無料公開は、
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より人生を楽しんで頂くために
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自分らしく生きていくために
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自死者を減らす
というのが目的です。
もし、この小説を面白いと感じてくださったのなら、ご家族や友人に勧めてくだされば幸いです。
それでは、イノチノツカイカタの小説をお楽しみくださいませ。
イノチノツカイカタの著者
不動 名無